東日本大震災の発生から一年が過ぎた
原因の大地震について再確認すべきことがある
まず確認すべきなのは
この地震は大きな地震が少なくとも三回立て続けに起こったもの
であること
マグニチュード9といわれているけれど
これは超巨大地震が一回だけドーンと起こったのではない
巨大地震がドン、ドン、ドンと起こったのだ
2011年3月13日の気象庁の会見を絶対に見てほしい
http://www.youtube.com/watch?v=onPwJSZUGOA2014年1月27日追記
上のものは再生できなくなっていたので下の動画を見てください
https://www.youtube.com/watch?v=OhTwIJp35bcこの会見で分かるように複数回の巨大地震のエネルギーをまとめて
マグニチュード9になるということなのだ
それから震源の深さについても確認しよう
陰謀論をめぐる議論の一つの焦点にもなっている問題だ
ウィキペディアにも載っているように震源の深さは24キロメートル
と公表されている
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E5%8C%97%E5%9C%B0%E6%96%B9%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E6%B4%8B%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87しかし米国地質調査所(USGS)は地震発生当日以下のように発表した
MAP 7.9 2011/03/11 05:46:24 38.322 142.369 24.4 NEAR THE EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
MAP 7.9 2011/03/11 05:46:00 38.000 142.900 10.0 NEAR THE EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
http://www.abovetopsecret.com/forum/thread672514/pg1震源の深さが10キロから24キロに変更されたと考えてよい
どういう事情があったのだろう
この変更は分析対象となる地震を変えたことによるのではないか
(気象庁の会見の中のグラフを参照)
連動型地震だけにこの点を確認しなければいけないだろう
ウィキペディアによると
国土地理院が発表したこの地震の地震断層モデルによると
震源域の上端は深さ5.1キロ、下端は深さ40キロ
この中間がちょうど深さ約24キロになるのである
http://www.gsi.go.jp/common/000060175.pdfこの地震では断層破壊が浅い所から深部へ徐々に移行したと研究されている
地震兵器説を採用するならばファーストインパクトを与えた場所は
24キロよりもずっと浅い場所だったということになるだろう
2012.3.21水曜