2012年04月10日

藤村操のホレーショの哲学とは

昨日今年1月12日付のクルーグマンコラム(朝日新聞朝刊)を読んだ
大まかな内容としては再分配に消極的どころか否定的な共和党の
ロムニー候補への批判だった

私の関心を引いたのはクルーグマンが例として引いた
19世紀の小説家ホレイショ・アルジャーの名前だった

ホレイショ・アルジャーの名を以前に知っていたかどうか
よく分からないのだが、
(私がなにかにつけ今日初めて知ったと言った場合、
知っていたことを忘れていたのを覚え直しただけの
こともある)

この作家が多く著した小説の内容は、
貧しい少年が勇気ある行動を取り、有力者の知るところとなり、
保護や援助を得て刻苦努力の果てに成功を収める
であるらしいので興味を覚えた

しかし実はその前にまず思ったのは
ホレイショという名前から連想した藤村操のことである

藤村操といえばホレーショの哲学である

ウィキペディアを読むとホレーショとはハムレットの登場人物
だと考えられているとある(これは知っていた)

しかしハムレットにホレーショが哲学を開陳する場面はあっただろうか?
(いずれ確認してみよう)

藤村はホレーショ・アルジャーの出世物語に見られる人生哲学のことを
いっているのではないか?

日本の明治という時代は立身出世が最大の目的だったといっても過言では
ないだろう

明治期にホレイショ・アルジャーの作品がいかに受容されていたのか
調べてみる価値があるだろう

これは今日になってのことだけれど竹内洋氏のコラムも読んだ
http://www.nttpub.co.jp/webnttpub/contents/university/004.html

竹内氏は日本での立志小説家として堀内新泉(1873 〜 ?)を挙げている
(どうして没年が不明なのだろう)

Amazon.co.jpで堀内新泉の本を探したところ
堀内光一氏のアイヌに関する本しか出てこない

面白いことに堀内光一氏の本は新泉社から出ている(略すと堀内新泉)


うーむ

2012.4.10火曜

ラベル:文学 歴史
posted by 堀内悟 at 19:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 疑問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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