2011年07月27日

ウィリアム・コーエンの発言の解釈について

 地震兵器を含む気象兵器の存在を訴えている人たちがその根拠の一つとしているウィリアム・コーエン国防長官の発言について誤解があるようなのでここで訂正したい。

国防長官の発言
http://www.defense.gov/transcripts/transcript.aspx?transcriptid=674

 わたしはまず日本語訳を読んだ後にこの原文をすばやく眺めただけだったので誤読してしまっていた。

 最近、原田実氏と何回かTwitter上で意見を交換した際にこの誤解に気づいた。

 原文を邪念なく読めば、電磁波を使った気象改変もまたアルビン・トフラーその他による種々の報告書に見られる陰謀、政府機関を麻痺させる偽の脅威の一例として挙げられていることが分かる。

 したがってわたしも含め、この発言を気象兵器の存在を国防長官が直接認めたものだとみなしてきたのは間違いであった。

 しかし、コーエンのこの発言は気象兵器の存在を否定したわけではないということも重要である。

 気象兵器は確かに実在する。先日浜田和幸政務官が国会で答弁したように、これは国際常識である。アメリカの国防長官が気象兵器の存在を知らないわけがない。

 このことを鑑みると、コーエンは気象兵器も各種の偽の脅威の一つとして片づけたかったのではないかというふうに考えられる。

2011.7.27水曜
posted by 堀内悟 at 11:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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