2010年03月21日

開始看トルストイ的《戦争と平和》

 昨日レフ・トルストイの代表作「戦争と平和」を読み始めた。元々この作品とドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」を読むのは今年の目標として年初に掲げていた。具体的にいつ頃読むか漠とした考えもなかったが、おとといの夜に今年はトルストイの没後百年にあたることを知り、この記念の年に「戦争と平和」を読めば生涯忘れようもない出来事になるだろうと思い至った。そこで昨日の朝、平凡社版ロシア・ソビエト文学全集中の三巻のうち上巻をほとんどの時間をすごす部屋に持ってきた。
 布団の上に寝転んでたぶん一時間以上は読んだが昨日は9頁までしか進まなかった。読者への配慮とみなせる導入部がなく、いきなりロシア貴族の神妙で濃厚な会話から始まるので、目をつぶったまま象におそるおそる触れるように慎重に進まざるをえない。人物の関係を俯瞰できるようになるまで手こずりそうだ。

2010.3.21日曜

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posted by 堀内悟 at 18:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。
久しぶりに「風と共に去りぬ」のDVDを見て、懐かしくなって「風と共に去りぬ 小説」で検索してネットめぐりをしていたら、こちらのブログに行き当たりました。
私は39歳のエンジニアの男性ですが、大学時代に小説「風と共に去りぬ」と「戦争と平和」を読んだのは私の読書体験のハイライトだったかもしれません。どちらも「小説を読んだ」という醍醐味が堪能できる作品ですね。
Posted by あおぞら at 2010年05月14日 21:48
コメントありがとうございます。風と共に去りぬはDVDを買ったのですがまだ見ていません。小説の方もわたしたちが住んでいる資本主義の世界そのものなので未だに感想を述べられていません。四人の男女の人物造形からして構造的に強力で、神話のような永遠性があると思います。来年は南北戦争開始から150年にあたるのでリバイバルになるのではないかと期待しています。
Posted by 豹悟郎 at 2010年05月14日 23:34
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