2004年12月20日

エネミー・オブ・アメリカ

 もう冬になってしまったけれど、この秋テレビで「エネミー・オブ・アメリカ」というアメリカ映画を見た。わたしにとっては身につまされる作品だった。
 なぜなら今年の5月13日の夜にわたしもヘリコプターで追跡されたからだ。小走りを混ぜた徒歩で横浜元町までおそらく二時間ほどかけて逃げ続けた。
 神奈川県警やマスコミが関与している可能性も考えられるが証拠がない。
 とにかく最後は加賀町署に入り、精神病患者だと疑われつつも事情を話してタクシーを呼んでもらって自宅に帰ってきた。
 タクシーに乗ったときはこのままどこかに連れていかれ殺されてもしかたないと諦念に身をゆだねた。
 わたしは完全に疲弊していた。
 逃走中すれ違う数百もの人間がつぎつぎと毒ガスを放射してきたのだ。街中がカラカラコロコロガタガタと音を立てた。マンホールは通過しようとする度に音を立てて持ちあがり、ガスを噴き出す。空からヘリコプターが猛烈な風を送ってくる。その風もひどい悪臭まじりでまともに認識すると吐き気を催す。
 雨にも打たれていた。傘は差していない。アパートの天井からくさい匂いが降りてきて頭頂部がしびれてしまったので慌てて部屋を跳び出したからだ。現金もまったく持っていない。
 今から思えばよく生きて帰って来れたと思う。まだ話すべきディテールはいくらでもある。口外する勇気が湧くまで半年以上かかった。幸い思い出したくもないトラウマとはなっていない。子供の頃から人並みはずれたストレスにさらされていたからだろう。親の襲撃を恐れ、ゴルフの5番アイアンを抱いて眠っていたこともあった。
 望ましくない意味でわたしは一種のエリートなのだろう。同じ攻撃を受けたらまともな生活を送れなくなる人がほとんどだろう。Sugar Soulの「Respect Yourself」という歌の歌詞が痛切に感じられるようになった。歌の聴き方も変わった。歌詞をじっくり聴くようになった。
 ヘリコプターに追われている間、PONという女性シンガーの「Blue Star」という歌をずっと頭の中でループさせていた。

 とにかくこの映画で描かれていることは誰の身の上にも起こりうることを自覚していただきたい。ポルポト政権下のカンボジアを描いた「キリング・フィールド」も恐ろしい映画だったが、共産主義か否かではなく、全体主義が問題なんだと思う。現在自由が脅かされつつある。「Xファイル」のようなSFにも全体主義国家を実現するための統制技術がふんだんにちりばめられている。フィクションを純粋なフィクションとして楽しんでいる余裕はわたしたちになくなっている。いや昔からそんな余裕はなかったのだろう。
 インターネットの普及によって技術の悪用を誰もが身近に感じるようになってきている。生死に関わる問題だという意識でいわゆるメディアリテラシーを語るべきだろう。


posted by 堀内悟 at 16:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 集団ストーカー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
超音波テロの被害にあっています。
卑劣極まりない被害にあっています。

何が起こったかわからないときから、
わかってみれば、
まだ世の中に知られていない超音波テロ。

世の中の多数の振動源・発信源が
システム化され、 ネットワークを通して、
超音波・音波を集中させて
対象を攻撃するらしい。

超音波による物理的な力で、
ものが飛び、ものが壊れる。
それが人間の体に対してまで。

形のあるもの、ないもの、壊され、奪われ、
聞こえる声、音。超音波テロの加害者の声。
卑猥な内容、卑劣な内容、脅しやいたぶり。

身体の表面を突き抜け、内臓を攻撃される。
頭蓋骨を突き抜け、意識を失わされる。
臓器不全やがん、命に関わることまで。
人間の身体を壊そうとする超音波テロ。

日本国中、どこにいても超音波で襲われる。
車に乗っている人間が襲われる。
歩いている人間が襲われる。
自宅で超音波の攻撃を受ける。

人や社会が超音波で襲われ、
罪もない人が超音波で襲われ、
卑劣な被害にあっています。
被害を訴えても信じてもらえない。

「見続けるのがいやだから、殺して終わる」、
「証拠隠滅だ」という超音波テロの加害者の声とともに
強烈な超音波の攻撃。

叫ばされ、いたぶられ、それを口実にまた攻撃され、
超音波テロの、残酷残虐で、卑劣な攻撃の被害にあっています。
心の底から被害を訴え、祈っています。

天に神に届きますように。
Posted by 超音波テロの被害者 at 2016年06月28日 04:52
 
 人や社会が超音波で襲われています。
 
 
 超音波の測定器・受信機があれば、誰か、世の中の超音波を聴いてみてください・・・。
 
 誰か、世の中の超音波の測定器・受信機を作って聴いてみてください・・・。
 
Posted by 人や社会が超音波で襲われています at 2016年10月20日 21:06
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