2009年11月22日

小説「風と共に去りぬ」おもしろすぎて進まない

 マーガレット・ミッチェルの「風と共に去りぬ」を読み始めてからほぼ2週間が経ったのに、読んだページ数はまだ二桁。一段落読むたびに、おもしれーと感心し、どこが優れているのかジャガーに言って聞かせるのでなかなか先に進まない。
 ミッチェルはほんとうに小説というものを深く理解している。如才なさすぎる。たとえば、知り合いの出産の手助けに行った母親エレンの帰宅をスカーレットが待ちわびる一連のくだりはじらし方が最高。
 例を挙げればきりがない。どこをとっても、そうなんだ、これこそ本物の小説なんだという感動がある。少し読み進めるたびに、情景が心の中に広がっていっぱいになってしまい、胸が苦しくなる。話の筋だけで表面的に面白がらせる安物にはない効果だ。人間がしっかり描かれている小説はいいものだ。

2009.11.22日曜

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ラベル:小説 文学
posted by 堀内悟 at 18:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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