2009年10月03日

みるくが歌う「キチガイ地獄外道祭文」を知る

 先ほど2chの夢野久作スレを見てみるくという女性が『ドグラ・マグラ』
の「キチガイ地獄外道祭文」を歌ったCDの存在を知った。記事に貼られていたリンクをたどるとサンプルを聴けるサイトだった。さっそくサンプルを全部聴いたけどこれがいい! みるく嬢熱演。スレ住人によるとサンプルで聴ける部分の後は曲調が変わってしまうらしいが、このサンプルの部分だけでも買う価値がある。なによりもこの歌にはドグラマグラへの愛情を感じ取ることができるのがすばらしい。ドグラマグラという文化遺産に対する敬意がうかがえる。サンプルの部分だけを聞く限り陰鬱なおどろおどろしい雰囲気ではなく軽妙さと陽気さが感じられ、ドグラマグラの閉鎖世界の緊迫感の一方にある明るい開放感あふれるイメージとも符合している。
 ドグラマグラを愛する人はMUST BUY!

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ラベル:音楽 文学 小説
posted by 堀内悟 at 17:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

TBSラジオに吉田豪が再登場

 TBSラジオ「キラ☆キラ」内の午後3時のコラムに登場する出演者が交代された。木曜日は今春の番組開始時から書評家の岡野宏文氏が書籍を紹介してきたが、今週からは岡野氏の代わりに、キラ☆キラに取って代わられた前の番組「ストリーム」のレギュラー出演者だったタレント本評論家の吉田豪が登場することになった。

 半年ぶりに聴く吉田豪はとてもおもしろくて満足したが、岡野さんの書評がまったくなくなるのはどうなんだろうと思う。バラエティー番組としての性格付けを強化しようという狙いだと思うのだが、一般的な書籍を紹介することも大切ではないだろうか。木曜日のコラムに聴取率のへこみが見られたのかもしれないとも思うが、この推測が当たっていたとしてもそれは岡野さんの責任ではない。出版文化の地盤沈下そのもののせいである。その原因を求めれば可処分所得と可処分時間が減少しつつあることが元凶なのであり、結局これは政治問題なのだ。

 わたしがプロデューサーなら木曜日はジャンルごとに書評家を四人立てる。交替で出演してもらえば各回の準備も万全になるし、ネタ切れの心配は皆無だろう。岡野、豊崎、永江、吉田をそろえれば壮観である。

 この案をTBSラジオの関係者に一考してもらいたい。

2009.10.3土曜

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ラベル:TBS ラジオ
posted by 堀内悟 at 01:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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