この2作は話の上でつながっているので同じ場所と人物が登場するぽこ。
その中でいちばん感心したのは飯岡助五郎親分を演じた柳永二郎の演技というかせりふまわしだぽこ。やくざのきれいごとを述べ立ててもしょせんは弱い者を食い物にする酷薄な性質をうまく演じていたぽこ。どういう経歴の役者なのか興味を持ったけど残念なことにウィキペディアに記事がないぽこ。
子分蓼吉の南道郎もよかったぽこ。
主演の勝新太郎、天知茂がよいのは言わずもがなだぽこ。
撮る側、撮られる側、人と物どれも充実したすばらしい作品だったぽこ。
(2009.5.29金)
追記 2011.1.11(火)
ウィキペディア─柳永二郎
柳は1966年に紫綬褒章、1970年に勲四等旭日小綬章を受けた名優だった。
Good books, good life.
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