それはまだ通読していないが、
歯の中にマイクロチップが埋め込まれていて、それがマインドコントロールの原因になっているという説についての賛否を電話でうかがった。
携帯電話に出られた方(男性の声)と18時台に4分ほどお話した。
上の説はきっぱり否定された。歯を実際にレントゲン撮影して調べた顧客もいたそうだが、何も発見されなかったということである。ただ目視を超える微細な観察ではなかったようである。
レントゲン撮影をしてもらったこの顧客が本当に電磁波による異音の感覚、脳波の操作を受けていたとすると、マイクロチップは目では確認できないほど微小である、または、この顧客の場合は外部からの電磁波、超音波の照射だけで「症状」を作り出されていた例である、と推測する。
これまでに何度か書いてきたことだが、同一の現象を作り出すための方法は一つとは限らないという一般論を忘れてはいけない。被害者が原因は一つであると思い込むと、別の原因を想定している被害者を不用意に敵視しかねない。おそらく加害者はこうした不和、分裂が被害者間に生じ、被害者の大同団結がいつまでも果たせない状況が続くことを期待しているのだろう。